福岡市西区の塾より「適当な学習」

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福岡市西区の塾より「適当な学習」

2020/11/15

以前「自分勝手な生徒」は

最終的に第一志望校に失敗することが多いと述べましたが、

「適当な学習」しかしていない生徒は必ず失敗します。

 

では、以下に「適当な学習」をしている生徒の特養を挙げてみます。

(1)「ルールを守らない」

どこの集団にも集団を効果的に維持するためのルールが存在します。

学習塾で言えば、学習の進め方に細かいルールがあります。

「挨拶をする」

「遅刻・欠席をしない」

という基本的なルールから

学習支援塾で言えば、

「週に一度以上90分間は塾で問題演習を行う」

「学校の課題だけを行わずに塾から与えた課題にも取り組む」

など、その集団独自のルールが存在します。

しかし、「適当な学習」をする生徒は

ルールの存在すら意識していません。

 

(2)「塾内での私語が多い」

とにかくよくしゃべります。

周りにいる友達と学習中にもかかわらず、

周りの迷惑も顧みず、

自分たち本位の私語を繰り返します。

当然、私語をしながらでは、

学習に集中することなど出来るわけもなく、

無為に時間が流れていきます。

質の悪い事に、

「私語の多いい生徒」は自覚がなく、

椅子に座っていれば勉強したと思っています。

 

(3)「だらしない」

見た目でわかるのは服装です。

塾で学習するのに、

夏であれば服装はどう見ても海辺にいる格好です(笑)

昔、すぐに退塾した高校1年生の女子がいましたが、

明らかに「天神で遊んでから塾に来ました」と言わんばかりの

肌の露出が多く、アクセサリーをつけた姿に、

「一体塾に何しに来てんだか」

とあきれはてたことを覚えています。

また、「適当な学習をする生徒」はカバンの中もぐちゃぐちゃで

必要なものは発掘しなければなりません。

ノートの中身も乱雑で、

「どこに何が書いてあるのか」

「字は読み返せるのか」

と疑いたくなる有様です。

 

(4)「会話ができない」

学習支援塾でも

「困ったこと、気になる点があれば遠慮なく相談してください」

「学校などの成績は毎回提出してください」

と伝えていますが、

「適当な学習をする生徒」からは、

何ら報告も相談もありません。

こちらから話しかけても

「ちゃんと伝わっているのかな」

と疑いたくなるほど反応がない場合もあります。

学習に真面目に取り組んでいる生徒は、

いわるゆる社会で使われている「ほうれんそう」が出来ています。

しっかりと報告・連絡・相談を細目にしてくれます。

おかげで非常に指導がしやすく、

学力の向上につながっています。

 

生徒の皆さん、いかがでしたか?

一つでも当てはまるものがある場合には、

自分のためと思って改善してください。

「時間は有限」

受験までの限られた時間は有効に使っていきましょう。

「適当に勉強する」にはあまりにももったいない貴重な学生時代ですよ。

 

 

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