福岡市西区の塾より「自分勝手」

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福岡市西区の塾より「自分勝手」

2020/11/06

「素直な生徒は伸びる」

長年教育に携わる中で、

この言葉は紛れもなく真実であると確信しています。

初めはあまり学力が高くなくても

素直な生徒は徐々に伸びていき、

最終的には志望校に合格する場合が多いのです。

 

逆に自分勝手な生徒は

少々学力があっても

たとえ途中経過で一事に成功したとしても

最終的には志望校に不合格になることが少なくはありません。

 

ですから常に学習においては、

自分勝手な自己満足に溺れていないかを確認する必要があります。

 

ではどのような状態にある生徒が

自分勝手な学習をしているのかを見ていきましょう。

 

(1)「自分の気が向く勉強しかやりたくない」

自分勝手な生徒は基本的に自分に甘いので、

感情に押し流され、気分で勉強を行います。

このような場合、得てして楽な勉強へと走りがちで、

楽な勉強では学習効果はあまり期待できません。

 

(2)「自分に甘くても何とかなると誤解している」

受験に対する危機感が薄いため、

受験の厳しさや恐ろしさを想像することが出来ず、

「まあ、誰かが何とかしてくれるだろう」

とどこか人任せになっています。

 

(3)「自分さえ良ければOK」

自分が満足することを第一に考えているため、

親や家族、教師や友人のことを思いやる優しさに欠けているため

常に自分を優先して行動します。

 

(4)「自分勝手だという自覚がない」

自分を客観的に観察することが苦手なため、

自分の行動などが自分勝手であることに気づきません。

そのため自分勝手であることを指摘されると

とてつもなく憤慨し自己弁護に走ります。

 

どうですか?生徒の皆さん!

上記のような傾向はありませんか?

皆さんは当たり前のことですが、

圧倒的に受験に対する経験が不足しています。

ですからそばに居る学習指導者の声を素直に聞いていきましょう。

「自分勝手な勉強は百害あって一利なし」

合格を勝ち取るために

自分勝手を克服しましょう。

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