福岡市西区の塾より「2020 1学期期末考査終了」

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福岡市西区の塾より「2020 1学期期末考査終了」

2020/07/19

福岡市西区の姪浜中学校や

早良区の百道中学校では、

7月17日に1学期の期末考査が終了しました。

生徒の皆さんは、良いスタートが切れたでしょうか?

特に中学3年生にとっては、

福岡県公立高校入試に影響する重要なテストでした。

今までより、少しでも良くなっていることを願います。

 

さて、中学1年生の皆さん、

初めて受けた中学校の定期テストはどうでしたか?

おそらく小学校のテストとは

比べ物にならないほどの大きさを感じたことでしょう。

小学生の頃はテストの準備などしなくても、

90点や100点が数多く取れたと思います。

しかし今回、準備をせずにテストを受けた人は

多分悲惨な結果になったことでしょう。

中学校のテストは甘いものではありません。

これからはテスト準備をせずに、

テストを受けるという悪い習慣が身につかないように気を付けてください

 

一方中には、準備は行ったけれど、

テストが上手く行かなかったという人もいるかもしれません。

その場合はテスト準備の中身を検証してください。

失敗する多くの人は、

試験範囲に指定されているワークを、

提出することだけを意識して、

単純作業で終わらせているのです。

 

期末考査などの定期テストの多くは、

ワークや配布されているプリントから出題されています。

ですから、その内容を理解し、暗記していれば、

必ず80点以上はとれるようになっています。

「ワークは勉強したけれども点数は取れなかった」

という人は、

身につけるための学習ではなく、

作業のレベルで終わっていなかったかを確認してください。

ぜひ、次回からはこの反省を生かして、

より上を目指していきましょう。

 

もう一つ、点数が伸び悩む原因に

「ミスが多い」ということが挙げられます。

問題は解けているのに、

計算ミスや漢字間違い、

問題の読み間違いや勘違いなど

様々なミスパターンで失点してしまうのです。

 

このような生徒に多く見られことは

「見直しをしない」ということです。

1度解いたらおしまい。

たとえ時間が余っていても、

寝たり、ただひたすら時間が過ぎるのを待っていたり、

中にはお絵かきやシャーペンの分解を始める幼稚性たっぷりの生徒もいます。

 

テストとは「いかに1点でも多く取るか」という「戦い」です。

戦いで手を抜き、油断する者が

どうして勝利を手にすることができるでしょうか?

 

いくら失敗しても構いませんが、

その失敗から学ぶことなくして成長はあり得ません。

 

今回、上手くテストを乗り切ることができなかった生徒の皆さん、

次回に期待しています。

 

失敗は問題だ。

しかし、成功しようとしないのは、

もっと問題である。

(セオドア・ルーズベルト アメリカ第26代大統領)

 

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