学習と将来の姿との共通点
2017/01/17
先日、たまたまネット上で、
「高年収男性が絶対にやらないこと」という記事が掲載されていることに気づきました。
ポイントは3点書かれていて、
(1)気分転換にトイレに行く
(2)ちょっとだけ遅刻する
(3)机まわりにモノを放置し探す
とありました。
これらはどれも「勉強苦手者」の特徴と共通しています。
(1)は、集中力が途切れていることや「この場から逃げたい」という心理の表れで、学習に対する消極的な姿と一致します。
(2)は、「まだ何とかなる」という、課題を先送りする心理の表れで、学習に対する現実逃避的な姿と一致します。
(3)は、精神状態の落ち着きのなさと、整理整頓の出来ない幼さの表れで、学習に対する要領の悪さと一致します。
やはり、学生時代に「どのように学習と向き合うか?」という問題は、将来の自分に投影されていくようです。
生徒の皆さん、「悪い習慣」は早期発見、早期治療で改善していきましょう。