本気度が決める
2016/06/21
人は欲張りです。「あれもこれも手に入れたい」と思っています。
例えば「部活は最後の最後まで頑張り県大会、いやそれ以上の成績をあげたい」「受験も第一志望校に一発で合格したい」と考えています。
すると「二兎を追う者は一兎を得ず」。「それは虫が良すぎるから無理だ」と釘をさされることもありますが、本当にそうでしょうか?
世間には部活も勉強も見事に両立している人はいくらでもいます。
なぜ?両立できる人と出来ない人に分かれるのでしょうか?
それは「取り組み方の本気度」の違いにあると思われます。
2つ以上のことを成し遂げる能力がないのではなく、2つ以上のことそれぞれに本気になれないことが問題なのです。
部活をしているときに勉強のことを気にしたり、勉強がはかどらないことを部活のせいにしてみたりと、勝手に自分で都合の良い「逃げの思考」を正当化しているのです。
そのようなタイプは「逃げの言い訳」を防ぐために、どちらかに絞って取り組むべきです。
受験生の皆さん、どうせ勉強するなら、勉強しているときは携帯の電源も切り、一心不乱に勉強することに本気になって取り組んでみませんか?!
才能が人生を導くのではなく、本気度が道を切り開いていくのです。
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