福岡市西区の塾より「雑な字は損をする」
2021/12/19
「雑な字」は自分本位の表現で
採点者に不快感を与えてしまいます。
普通、字は丁寧に書けば相手に伝わります。
「自分は元々字がきたないから」
と言っている人の本音は、
「時間を節約したい」
ということであり、
そのために走り書きをして
字が雑になっているのだと思われます。
試験でケアレスミスをしている人も
まず自分の答案を見直してみてください。
採点者にやさしい読みやすい字になっているか?
しっかりとチェックしてみましょう。
読み手のことを思い、丁寧に書く人は
不思議とミスが減少していきます。
1点を争う入試本番で合格を勝ち取るためにも
心にゆとりを秘めている強い受験生になってください。
以下紛らわしいもののパターンをあげておきます。
「癖だから」では済まされないことを知りましょう。
(1)「未」と「末」
(2)「ア」と「マ」
(3)「シ」と「ツ」
(4)「や」と「か」
※このパターンは近年、とても増加している思います。
おそらく書き順に問題があると思われるので、
書き順を直してみてください。
(5)「1」と「7」
(6)「2」と「3」
など。