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できる生徒は集中する!

2019/03/11

勉強のできる生徒とできない生徒との大きな違いに集中力の差があげられます。

できる生徒は与えた課題に黙々と、わき目もふらずに取り組んでいきます。

そのため処理スピードがとても速いので、課題を短時間で終わらせることができます。

 

一方、できない生徒は、小さな物音にもすぐに反応し、音のする方向を見たり、

ペンをくるくると回しては度々机の上に落としたり、

やたらと時計を見て、時間を気にしていたり、

なぜかよく床に物を落とします。

 

そのためできない生徒は処理スピードが遅く、

課題を終わらせるのに、余計な時間がかかってしまいます。

すると、ますます集中力がなくなるという悪循環に陥っていくのです。

 

なぜこのような違いが生じるのでしょうか?

幼少期からのものの考え方に違いがあるのかもしれません。

 

できる生徒は、小さい頃から何かに取り組むとき、

たとえそれが苦手なことや嫌なことであったとしても、

じっくりと集中することで、

かえって早くそのことから解放されることを学んでいるのかもしれません。

 

すなわち集中することによって得をした経験が、

その後も集中する力を継続させるのかもしれません。

 

反対に、できない生徒は、何事もただ嫌々取り組むので、

余計に時間がかかり、益々集中することができなくなってしまうのでしょう。

このような嫌な体験が集中する力を育てることを阻害しているのかもしれません。

 

ならば、できるようになるためには、

初めは小さなことでもいいので、

本気で集中して取り組み、

まず短い時間で済んだという成功体験を得ることが必要です。

 

1度、時間を計りながら宿題(課題)に本気で集中してみましょう。

想像以上に早く宿題(課題)が終わることに気づくはずです。

気づけば、集中して取り組んだ方が得をすることを体得できます。

そして、また得をしたいと思い、

物事に集中するようになることでしょう。

 

できる生徒とできない生徒の大きな違いは、

小さなことの積み重ねの差であることを理解してください。

 

できないのは、能力の差ではありません。

集中力が欠如しているのです。

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