第一志望校に進学する生徒
2018/05/28
第一志望校に進学する生徒と第二・第三志望校に進学する生徒は、
どこがまず違うのでしょうか?
16世紀後半に天下を統一した豊臣秀吉に、
家臣が成功の秘訣を尋ねると、
「秘訣なんてない。失敗したことにくよくよしない。
ただ、その日、その日に、やるべきことを一生懸命にやってきただけだ」
と答えたそうです。
尋ねた家臣には物足りない答えだったかもしれませんが、
世の中で成功する人は、
この当たり前のことを当たり前に実行しているだけのように見受けられます。
そして、この当たり前のことを実行することは、
成功者が少ないことからもわかるように、
実はとても難しいことなのかもしれません。
高校では1学期の中間テストが終わった所が出てきました。
中間テストで良い結果を出すためには、テスト範囲を復習し、
覚えていないところを覚え、出来なかった問題が出来るようになるまで、
繰り返し練習を積み、疑問点は先生に質問したり、自分で調べつくして解決することが必要です。
このことは当たり前のことで、この足立前のことを実行すれば、
必ず成績は向上します。
しかし、多くの生徒は、準備に十分な時間をかけず、
形式的な学習に終始する者が少なくありません。
「まあ、なんとかなるだろう」
「今日はちょっと眠いし、疲れているからもういいだろう」
「また、明日やればいいさ」
などと、勉強しない理由を屁理屈で固めて生み出し続けるのです。
生徒の皆さん、成功したければ、
素直に当たり前の勉強を継続していきましょう。
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学習支援塾「羅針盤」
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