生徒の中には、毎回塾に来た時、

元気に挨拶をしてくれる生徒がいます。

日本に限らず、世界中で挨拶は良いマナー・ルールになっています。

 

この挨拶が塾での勉強にとっても、

実は大切であることを生徒の皆さんは気づいていましたか？

なぜ大切であるかと言うと。

挨拶をすることは、自分自身の心をオープンにし、

相手を認めるという前向きな行為であるからです。

つまり、

「塾で今から先生にしっかりと説明をしてもらい、その説明を受け止めます」

ということを脳に暗示するのです。

脳は、

「今から得る情報は大切なことだ」

と判断し、学習効果か高まります。

 

さらに笑顔で挨拶をすると、口角が上がり、

脳が、

「今から得る情報は楽しいことだ」

と判断し、やはり学習効果を高めていきます。

 

人間の脳は「自発性」が大切で、

嫌いなことや不得意ことを学習し身につけることは、

基本的に出来ません。

学校の授業を見ても分かるように、

同じ教室で同じ先生から同じように授業を受けていても、

学習の定着に大きな差が出ることからも明白です。

興味・関心が薄いものを脳は受け付けません。

 

生徒の皆さん、塾に来た時にはまず、笑顔で明るく元気に、

「こんにちは」

と挨拶をしてみましょう。

これだけで学習効果が高まるとすれば楽なものでしょう！

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL：090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆