まずは暗記してみよう!
2018/05/12
「暗記が嫌い」
「暗記が苦手」
このような受験生は少なくありません。
受験勉強において、暗記を0にすることはできません。
絶対に避けて通れない道なのです。
では、どうすればよいのでしょうか?
暗記に対して苦手意識が生まれてしまうのは、
暗記が無味乾燥しているからです。
意味や内容を理解してからの方が暗記の効率は確かに高まります。
しかし、残念ながらこれは理想であって、
いつでも理解が先になるとは限らないのです。
特に難しい問題や勉強をやり始めたばかりの時(中学校や高校に進学したとき)は、
特にそうです。
このような時期に注意して欲しいことは、
「理解以前に、暗記事項が頭に入っていなければどうすることもできない」ということです。
そして、ここが勝負の分かれ目です。
「わからないから覚えられない」と言って、勉強をやめてしまうか、
「わからないけど、まず覚えよう」と言って、行動に移すことが出来るのか、
合格する受験生は、まず行動を優先します。
理解や納得は後回しです。
だから、学習スピードが速くなります。
どんどん勉強を進めていきます。
さらに、それに伴って、グングン成績も上がっていくのです。
面白くなかったり、辛かったりするのは、最初の時期だけです。
ある程度、暗記事項が頭に入れば、内容が分かり、意味もつながってくるのです。
暗記の苦しみを乗り越えた先に、道は開けているのです。
ぜひ、暗記・行動を優先させてください。
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学習支援塾「羅針盤」
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