テストで使える学習
2017/11/27
現在、福岡市内の多くの高校で定期テストが行われています。
生徒の皆さん、テストの調子はどうですか?
「あまり準備ができなかったので、やっぱりダメそう」
という人は、自分のテストに臨む姿勢(考え方)を見直していきましょう。
「重要なのは行為そのものであって結果ではない」ことを肝に命じてください。
また中には、
「しっかりと準備したつもりなのに…」
と努力の成果が十分に出なかった人もいるかと思います。
その時は、
「テストで使える学習になっていたか?」
を確認してみてください。
多くの生徒は、学校で指定された問題集やプリントの暗記に終始しています。
しかし、テストで必要な力は「実践力」です。
実際に問題を解けてはじめて得点になるのです。
いくら暗記しても、本番で問題が解けなければ何の役にも立ちません。
すなわち、「習得した知識を使いこなせてこそ学習したことになる」のです。
つまり、問題集やプリントと同じ問題を解く方法だけを暗記したとしても、
それは本当に学習内容を理解し、習得したことにはなっていないのです。
残念ながら「頑張ったつもり」になっているだけなのです。
生徒の皆さん、テスト準備(受験準備も同様に)は、
「本番を見据えて、できるだけ日頃から、
身につけた知識を使いこなす問題練習」を意識してください。
学校で配布された教材以外にも取り組み、
知識を使う状況を数多く潜り抜けてこそ
「真の知識」になる事を忘れないで下さい。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL:090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆