時折、授業中に気になる生徒がいます。

どのような生徒かというと、

(1)　手から筆記用具が離れている・

(2)　髪の手入れをはじめる。

(3)　下を向いてばかりで、視線が上がらない。

(4)　頭を抱え込んでいる。

(5)　頬杖をついている。

などです。

どうして気になるかと言うと、このような生徒の共通点に、

「頑張っているのに成績が思うように伸びない」

ということがあるからです。

 

なぜ成績が伸び悩むのかというと、

上記のような姿勢は「意欲の低下に結び付きやすい」ということを示しているからだと思われます。

折角、大切な時間を使って授業に参加しているのに、

意欲が低下している状態では、記憶力も低下し、学習効果が上がりません。

実にもったいない話です。

 

生徒の皆さん、

学校でも塾でも家庭でも、学習するときには、

まず姿勢を正しましょう。

姿勢を正すと脳の側坐核が

「頑張らないといけない」

と錯覚して、意欲のスイッチをオンにしてくれますよ。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL：090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆