夏が終わり秋になると、

「実力が伸びない」

というストレスとの戦いが始まります。

しかし、このようなストレスを抱えている受験生は、自分ひとりだけではなく、

ある調査によると、実に8割以上の受験生が同じストレスを抱えているそうです。

ですから大切なことは冷静にストレスに対応することです。

 

そのためのチェックポイントは、

(1)　目標の大学はあるか？

(2)　目標とする大学の合格最低点を知っているか？

(3)　その最低点を上回るために計画を立てているか？

このような視点を持たずに、ただ模試の判定を見て落ち込んでいても、何も始まりません。

まずは目標と現状との差を冷静に分析していきましょう。

そうすれば、自ずと「今、やるべき勉強」が見えてくるはずです。

 

また、

(4)　「どうせダメだろう」とあきらめてはいないか？

(5)　勉強以外の悩みを抱えていないか？

など、精神面のセルフチェックも重要です。

人間は機械とは違い、感情があります。

そして、驚くほどこの感情に行動が左右されてしまうのです。

もし、勉強以外でやる気をそぐ原因があるならば、

早急に解決しましょう。

解決できないような悩みであれば、一時棚上げしてみてはどうですか。

 

受験生の皆さん、

「今の努力は必ず受験時に実を結ぶ」

と信じ抜いて頑張ってください。

「信は力なり」

学習支援塾の教室に掲げている言葉を、

日々見つめてください。

 

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学習支援塾「羅針盤」
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