一を聞いて一を知る
2017/05/13
今は亡き森田譲康元館長から、昔よく、
「『お前たちには一を聞いて、十を知れ。』とは言わない、『せめて一を聞いて、一を知れ』」
と言われていました。
まずは教師として基本となる考え方と行動を伝えるから、それを身につけるようにしなさいという思いだと感じていました。
学習支援塾でも、現在、中間テスト準備の真っ最中です。
どのようにテスト準備に取り組めば効果が出るかを、生徒に指導しています。
生徒たちの行動を見ていると、『一を聞いて、一を知る』ことは簡単ではないことだと痛感しています。
指導の内容・大切さを
「よく理解し、真面目に実行する者」
時には「一を知り、二にも三にも生かす者」
「判っているけれど実行できない者」
「そもそも一すら判ろうとしない者」
と色々なタイプに分かれていくのです。
さて、皆さんは「どのようなタイプ」がまずは受験に成功し、社会で活躍する人となると思いますか?
実は誰しも答えを知っているのですが…
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学習支援塾「羅針盤」
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