分からない問題を放置しない
2016/02/26
「一対一で向き合うことの多い生徒は合格する」と感じています。
中身としては、受験に関する相談や分からない問題に関する質問です。
先生と話をすることは、少し壁があると思います。
「ひょっとすると何か注意をされるかもしれない」とか「なんとなく面倒臭い」などです。
しかし、受験に成功する生徒は、この壁を乗り越えてきます。目標達成のためには面倒臭がらず、先生を敬遠せずに相談に来ますし、勉強をただ流すように行うのではなく、分からない問題を放置せず、質問に来るのです。
やはり、芯が1本通っている生徒は学力が向上していくようです。
ここで注意して欲しいパターンがあります。それはよく質問をしているのに伸びない場合です。
このような場合は、「質問すること自体が目的となっている」ことが多いようで、「質問したことだけで満足している」のです。
大切なことは「分からなかった問題が自分の力だけで解けるようになったか?!」です。人の助け、参考書の助けを借りて解けても、それは真の実力にはなりません。
受験生の皆さん、「問題そのものに興味・関心を持つ」ことによって学習意欲を生み出し、知識の習得に努めてください。
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学習支援塾「羅針盤」
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