生徒が教室で自習しているとき、生徒の後方から教室に入ると、パット頭が上がって、こちらを確認する生徒がいます。何度入ってもこちらを見るのです。

「いったい本当に勉強しているのかな？」と不思議に思うことがあります。

 

しかし、受験に成功する生徒は、このように自習中、周りを気にすることはありません。それどころか、あまりに勉強に集中しているため、私がすぐそばに立っていても、初めは気づかず、不意に「わっ！びっくりした～！先生いつからそこにいるんですか？」と言うことがあります。

やはり、成功する生徒は、一つのことに没頭する力を持っているようです。

 

受験生の皆さんは、ぜひ、勉強中もテスト中も「のめり込むような集中力」をもって取り組んでください。