福岡市西区の塾より「作業に一生懸命な生徒」
2021/06/10
本日、6月10日(木)より中学生に対して
学習支援塾では1学期期末テストの準備指導が始まりました。
生徒の様子を見ていると
熱心にワークに取り組んでいますが、
残念なことにほとんどの科目がまだ1回目です。
ワークを1回解くだけでは
それは単なる作業に過ぎず、
学力向上のための2回目の学習が必要になります。
しかし、ほとんどの生徒は1回目の作業で満足してしまい、
提出のためにワークに答えを書き込んでいるだけに見受けられます。
「やっただけ」「できただけ」
では一流には慣れません。
ワークやプリントを解く目的は
本番の定期テストで良い点数を取るためです。
であるならば、
何よりも丁寧で自分の弱点を探す丸つけと
間違えた問題を解けるように変える復習が必要となるはずです。
生徒の皆さん、
作業をしているから飽きやすく疲れやすいのです。
良い点数を取ることを意識すれば
本来、テスト準備は楽しいものになるはずです。
なぜならば、やればやるほど良いテンスンが取れるのですから。
「発憤忘食」
心を奮い立たせて、食事も忘れるほど
期末テスト準備に励んでください。
そして1度、良い点数を取ってみてください。
良い点数を取れば、
見える世界が変わってきますよ。