福岡市西区の塾より「ものの見方を変えよう」
2020/12/12
受験が日に日に迫ってきています。
しかしそのような状況下でも
依然やる気が見受けられない生徒がいるかもしれません。
授業中に居眠りをしたり、
手遊び、髪の手入れなど
授業中にやらなくてもよい行動をとり、
授業に遅刻したり、
自習もせず、定時になれば真っ先に帰宅する、
そのような生徒がおそらく全国的に多く存在するのではないでしょうか?
「なぜこの期に及んでも本気にならない」
と不思議に思うのは親や教師ばかり、
本人はいたって平気な顔をして過ごしています。
これは未来像の見え方、
ものの見方に違いがあるのだと思われます。
大人は受験勉強を真剣に行わないと、
不合格になり惨めな思いをする未来像が見えます。
一方、本気にならない生徒には
一生懸命頑張らなくても
適当に過ごしていれば
合格するというハッピーエンドの未来像が見えているのでしょう。
はたしてどちらが正解に近いでしょうか?
ものの見方はもちろん人それぞれではありますが、
原理原則に従って素直に今を見つめてみましょう。
受験直前期の今、やるべきことは何でしょうか?
もちろん受験勉強に頑張ることです。
それが当たり前の姿です。
世の中で失敗する人は
この当たり前の姿が見えません。
いや見ないようにしているのかもしれません。
しかしいくら目を背けても
現実の受検は必ずやってきます。
そして合否という結果が必ず出てきます。
受験生の皆さんは色眼鏡をはずして、
現実を直視していきましょう。
失敗してから
「あ~、もっと頑張っておけばよかった」
という決まり文句を使わなくてすむように。