うつむくな!前を見よう!
2019/05/31
授業中に顎に手を当て、
首の関節を鳴らす生徒を見かけることが時々あります。
「よほど肩回りが凝っているのかな?若いのに!」
「部活で首でも痛めたのかな?」
と思いながら眺めていました。
と同時にそのような生徒を眺めながら、
「首の関節を鳴らす生徒には共通点があるな」
とも感じていました。
それは成績不振であること。
または、成績が向上しにくいということです。
なぜそのような共通点が生まれているのか、
薄々原因に気づいていましたが、
『宝くじで1億円当たった人の末路』に
「やっぱり、そうか!」
と思える記述を偶然見つけました。
首の関節を鳴らす人は、
日常生活で視線を下に向けていることが多いそうです。
つまり、姿勢が悪いことが原因で、
脳の働きを低下させているのです。
確かに首の関節を鳴らす生徒は、
授業の説明中、ずっと下ばかり向いているのです。
視線が上がらないのです。
おそらく学校でも同様で、
学習に対して無意識のうちに、
否定的な感情を持ってしまっているのかもしれません。
人は嫌なことを身につける能力は乏しいのです。
前向きに積極的に身につけようとする意識がとても重要なのです。
生徒の皆さん、
授業中は特に視線を上げて、プラスの感情で学習してください。
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学習支援塾「羅針盤」
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