問題演習はなぜ必要か?
2018/09/29
過去問や問題集に取り組んでいて、出来ない問題が出てきたときに、
「できなかった…」
と落ち込んだり、
「なんで解けないんだ…」
とイラつくだけの人がいます。
これでは問題を解いた意味がなくなってしまいます。
次に繋げられないくらいなら、いっそのことやらない方が、精神衛生上ましなくらいです。
ですから、そんなときは、
「出来ないところがわかって良かった」
「本番の入試でなくて良かった」
「よし、この問題を自分のものにしてやろう」
と口にするようにしてください。
「出来ないところ=自分の伸びしろ」なのです。
どんどん見つけて、どんどん弱点を補強することで、得点アップに繋がっていくのは間違いありません。
実際の入試ではこのことをどれだけ多く繰り返してきたかの積み重ねの量が合否を左右しているのです。
ここでエジソンの名言を紹介します。
「私は失敗したことがない。ただ、うまく行かない一万通りの方法を見つけただけだ。」
I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
出来なかったからといって落ち込むのではなく、出来なかったことを失敗と受け止めるのではなく、
次に出来るようになるためのバネに変えてしまいましょう。
「努力は人を裏切らない」
この言葉を世の人は信じているから、ここまで人類は進歩してきたのです。
この言葉は真実だと思うから先生は君たちに努力を求めるのです。
ぜひ、先人の「挑戦する魂」をあなたも受け止めてみましょう。
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学習支援塾「羅針盤」
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