挑戦する理由を生み出す
2017/04/17
難しい問題を前にしたとき、生徒は2つのタイプに大別されます。
一方は、「分からないからあきらめよう」というタイプで、もう一方は「分からないから考えよう」というタイプです。
どちらも理由は同じなのですが、その後の行動に違いがあります。
当然、伸びていくのは後者のタイプです。
人は基本的に生まれた時から出来ないことだらけです。
しかし、その出来ないことに挑むことで、自らを成長させ、大人へと育っていくのです。
簡単に自分の限界をつくり、何に対してもあきらめ続けていく姿は、とても寂しいものです。
受験に対しても、
「〇〇には行きたいと思っています。でも…」
と考える癖のある人は、その癖を治していきましょう。
孔子は、
「まだ何もしないうちから限界を決めるのは、そのことを言い訳に使いたいからにすぎない」
と語っています。
生徒の皆さん、出来ない理由を作り出す前に、挑戦する理由を生み出してください。
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学習支援塾「羅針盤」
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