個別指導塾
2016/06/26
個別指導塾の形態をとると、保護者も生徒も、丁寧に指導されているような気がすると思いますが、本当にそうでしょうか?
個別指導は集団指導と違いアルバイトの学生でも十分対応できます。
ただ生徒が問題を解く姿を見ながら横に座り、質問があれば解いて見せるだけなので、集団指導のように生徒の関心を引き付けながら、ポイントを解説する必要もなく、なんとなく出来てしまうのです。
そして、そのアルバイトは、生徒の受験結果についてどれほどの責任感を持っているのでしょうか?
単に遊ぶための小遣い稼ぎ程度の感覚では、責任感も知れたものではないでしょうか?
また、費用も学習支援塾の倍以上の金額は軽くかかります。
それなのに、質問も上手に出来ない生徒は授業時間中、大半を分からないけどただ問題を解いている状態が続きます。
「分からないところがあれば、子どもは質問する」というのは幻想にすぎません。
ほとんどの生徒は、質問を恥ずかしいもの、面倒臭いものと感じているのです。
質問することがあっても質問しない。
質問するところさえ分からないのが生徒なのです。
ですから、問題を解かせる前の授業解説で理解させ、質問が生じそうなところを先回りして潰していくという対応が、まず必要なのです。
保護者の皆さん、個別指導の高い授業料は、結果に見合ったものになっているかを考えてください。
アルバイトの学生を多く雇い、人件費を抑え、その抑えた分を「夏期授業料無料」「入会金無料」というキャンペーンに反映させて、生徒を呼び込もうとする姿勢に教育を感じますか?
当学習支援塾は、「教育場」でありたいと願っています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL:090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆