習慣というと「毎日決まった時間に起床する」「毎日決まった時間に勉強する」など行動面に目が向きがちですが、本当に重要なのは「思考の仕方」の習慣だと感じています。

 

生徒に課題を与えた時、ある生徒は「出来るかどうかはわからないけど、まずやってみよう」と思考し、またある生徒は「どうせ出来ないだろうから、やめておこう」と思考します。

 

勉強だけでなく様々な場面で、どちらの思考パターンが、人生における勝利者へと近づいていくことができるでしょうか？

当然、前者の考え方です。

 

人間は万能ではありません。当然、世の中には出来ないことだらけです。

しかし、何事であってもチャレンジすることは出来るはずです。

「出来た」「出来なかった」という結果ばかりに目を向けると、息苦しくなってしまいませんか？

それよりも、「まず挑戦してみよう」と、自分を高めることにつながるのなら、結果を恐れずに取り組む思考習慣を身につけて欲しいと思います。