定期テスト期間中は1週間前からテスト準備を行わせているので、授業進度はストップとなります。

そのため定期テストが終わり、「さあ、再開」と思っている時に、「お休みします」という連絡が入ることがあります。

おそらく、「テスト中に頑張って勉強したので、テストが終わった直後ぐらい休みたい」ということなのでしょうが、このように自分勝手に勉強を休憩する例外を作るタイプは、やはり受験で成功しません。

このようなタイプは、密かにありとあらゆる例外を作り、勉強を何度も何度もさぼっているのです。

特に中1・2、高1・2の時期にこのような欠席をしていると、受験期にいくら取り繕っても、なかなか取り返せないということに気づいていません。

受験勉強とは受験学年の時期だけ頑張れば良いというものではなく、3年間のトータルで勝負しなければならないものです。

振り返ってみて、今までに安易な例外を作り、勉強を怠けた場合は、その2倍、3倍、今すぐ勉強して取り返してください。

小さな負の積み重ねは、不合格への道へと続いています。

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