勉強が苦手と感じている生徒は多いかもしれません。

「難しい」「遊べない」「面倒臭い」などと、いろいろな理由があることでしょう。

しかし、中には勉強が苦手でも頑張ってトライしている生徒もいます。

その生徒は、将来に待っている多くの喜びを手にすることを信じて、今を耐えているのです。

「行きたい高校や大学に進学できた」「良い会社に就職できた」「満足する収入が得られた」「幸せな家庭が築けた」など。

もし、勉強が苦手であきらめようとしている場合は、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

「一つのことをあきらめると、同時に多くのこともあきらめることになりはしないか？」と。

あきらめなければ、勉強を頑張り続ければ、手に入れられるかもしれない「喜びの未来」は自分には待っていないのでしょうか？

もちろん自分の望む多くの喜びが待っていてくれることでしょう。

勉強を尊いものです。

学問は生き抜く力を与えてくれます。

ですから、日本だけでも義務教育終了後の教育機関として、高等学校が約5300校、4年制大学が約750校も存在しているのです。

もし、勉強に価値がなければ、さすがにここまで多くの学校は出来るはずがありません。

受験生の皆さん、たとえ勉強が苦手でも簡単にあきらめずに努力を続けていきましょう。

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