学力がありながら、なぜか不合格になる受験生がいます。

何か不運を自ら引き寄せているかのような受験生です。

そのような受験生に共通していることは、「受験の神様に愛されていない」ということではないかと思っています。

受験の神様は「家族、友人、教師、近隣の人々に感謝する気持ちを持ち、自ら努力する受験生」を応援してくれるのではないでしょうか？

では、どのような受験生が受験の神様に愛されないのかと言うと、

(1)笑顔がない。

いつも、いつも不機嫌そうな顔をしていて、周りの人をも不機嫌にしてしまう生徒。

(2)言葉をはっきり伝えない。

ほとんど声を出さず、挨拶もせず、たまに話しても単語で話すか、口を動かさずにぼそぼそと話す生徒。

(3)勉強をまったく楽しんでいない。

知らないことを知り、出来なかったことが出来るようになることは、人にとって大きな喜びとなるものですが、とにかく「面倒臭い」「嫌」としか勉強をとらえていない生徒。

(4)自分勝手である。

周囲の人の気持ちを考えることなく、ただ自分さえ良ければそれで良いと思っている生徒。

受験生の皆さん、もちろん受験の神様がいるかいないかは分かりませんが、どのような受験生が愛されるかを考えながら行動をしてみてください。

きっと受験だけでなく、人生においてもプラスになると思います。

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