成績の伸び悩む生徒の中には「自分はダメな人間だ」と思っている人が少なくありません。

自分の欠点・弱点を知ることは、その欠点・弱点を治すチャンスとなるので、「自分はダメだ」という気持ちそのものは、決して悪いものではありません。

むしろ、その欠点・弱点を克服することは、自らを成長させることにつながります。

初めから何でも出来る人なんて、そうそういないものです。

しかし、自分の欠点・弱点をそのままにしておくと、「自分はダメな人間だ」という思いが、どんどん膨らんでしまいます。

そのため、その膨らんだ思いにより、「だから自分は勉強ができない」「だから自分は続かない」「だから自分はすぐにあきらめる」と悪い方へ悪い方へと自分を追い込んでしまいます。

受験生の皆さん、「自分はダメな人間だ」と思うことで、苦しい受験勉強から逃げることはやめましょう。ダメな自分を、他の誰かが見捨てようとも、自分だけは見捨てないであげてください。今はダメでも、この先ずっとダメと決まっているわけではありません。

ダメなままで終わるか、ダメな自分を成長させるかを決めるのは自分自身です。

人は自分が思っているほど弱い存在ではありません。

立ち上がって戦いましょう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL：090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆