親の出番
2016/03/20
ある保護者の体験談によると、
子どもが中学受援を目指すと決めた以上、その目標を達成し、成功体験を得させるためには、綿密な勉強の計画と各受験校の出題傾向への対策が必要だと考え、
「ここが親の出番」と思い、各受験校の過去問を集め、出題傾向を分析し、子どもの強み、弱みを把握し、どうすれば各受験校の合格最低点を上回ることができるかを、親子一緒になって考え、受験勉強に取り組んだそうです。
特に冬休みや正月は過去問と苦手単元対策に付きっ切りで取り組ませ、合格へと導いたとのことです。
まるで塾が行うことを、そのまま家庭でも行っていたということで、まさに鬼に金棒。
成功するのは当たり前だったと言えるでしょう。
塾教師としても、「ここまで親がするのか!」と感心させられるほど、見習いたい心構えと実行力でした。