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ミスは大敵

2016/02/21

テストのとき、「問題の読み間違い」「簡単な計算間違い」などのケアレスミスをよくする生徒がいます。

しかし、そのような生徒の多くは、入試本番だけ気を付ければミスをしないとでも思っているのか、普段の学習中にはさほどミスをすることを気にしていません。これはとても危険な姿です。

 

大体、ミスをするタイプの生徒は1回の試験に1つだけではなく、どの科目もまんべんなくミスをしているので、合計で1015点くらいは軽く失っています。

合否ライン付近で1015点違えば、間違いなくこのミスをするかしないかだけで合否が変わります。ミスを繰り返す生徒は、その重大性に気づいていないのです。

 

プロ野球の元名将野村克也氏は「一流選手はみな修正能力に優れている同じ失敗は繰り返さない。二度、三度失敗を繰り返す者は二流。三度、四度、五度繰り返す者はしょせんプロ野球失格者なのである」と語っています。

 

勉強も全く同じで、ミスをすることに平気な生徒は、受験生として失格者だと思います。

そこで「なぜ?このミスが起こったのか?」と常に真剣に考え、二度と同じミスをしないように修正していかなければなりません。

受験生の皆さん、どうか一流の受験生を目指して頑張っていってください。

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