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上手なプレッシャーのかけ方

2016/01/09

 入試は一種の戦いであることは紛れもない現実です。その戦いに臨むにあたっては「絶対に合格する」という強い意志が必要です。「合格できたらいいな」ぐらいの気持ちでは、合格するものも合格しなくなります。

ですから、親はのんびりとした我が子に合格することの重要性を繰り返し説き、叱咤激励しなければなりません。ある意味で、「合格すればあなたの人生が変わるのよ」ぐらいの表現も時には必要でしょう。

 

また、このようなプレッシャーは脳の偏桃体を動かし海馬の活動を活性化させるので、「火事場の馬鹿力」が働き、記憶力のアップにもつながり、追い込みの時期にはうってつけの状態を作ってくれます。受験直前に飛躍的に学力がアップする例は少なくありません。

 

しかし、いよいよ受験直前となったときは、それまでの言い方を180度変えて、「何も合格するという結果だけがすべてではないのよ。合格を目指してどよのように過ごしてきたかが重要なのよ」「あなたの今までの努力が素晴らしいのよ」と、子どもに伝えてあげましょう。受験直前はただでさえ自分でプレッシャーをかけているので、親が一緒になってプレッシャーを上乗せしてはいけません。和らげてあげることに心を尽くしてください。ベストの精神状態で受験に臨めるように。

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