入試の時は開き直る
2015/12/25
受験生の中には試験前から、「出来なかったらどうしよう」と、クヨクヨ考えたり、試験中に一つでもできない問題に出くわすとパニックに陥り、その後の簡単な問題でもミスをしてしまったり、試験が終わった科目のことをいつまでも悔やんでいたリする人がいます。このような受験生は、大体失敗するタイプです。
合格する生徒は、試験の前や試験当日に、ゴチャゴチャと悩んでいません。試験前は、試験本番で自分がスラスラ解いているイメージを持って準備をするだけですし、試験当日は目の前の一問一問に、ただひたすら集中するだけなのです。
「人事を尽くして天命を待つ」「やれることはやり切ったから悔いはない」。こう言えるように、試験前には計画的に学習し、自分を信じられる努力という裏付けを作るだけ。試験直前は、「自分が出来ない問題は、他の受験生も出来ない」と、いい意味で開き直る。そんな精神力を養成することも、大切な受験準備ではないでしょうか。
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