子どもをほめる(2)
2015/12/15
子どもがまだ本当に幼い頃、親にしか判らない言葉を話しても、「あっ、しゃべった!」と言って大喜び、「ハイハイした!」「立った!」「歩いた!」と言って、小さな変化にいつも大喜びしていたはずなのに、子どもが大きくなるにつれて、口から出るのは小言ばかり。いったい、どうしてこんなに変わってしまうのでしょうか?
子どもも大人も「褒められる」ことを求めています。なぜなら、「褒められる」ことによって、その人から認められたと実感すると同時に、愛情も感じ取ることができるからです。特に親には愛されたいと望んでいるので、「褒められる」ことは、子どもにとって毎日の生活の中で、とても重要なことなのです。
受験生の保護者の皆さん。「よく頑張ってるね」「すごいね」「努力する姿は偉いね」と、たくさんの愛情いっぱいの褒め言葉のシャワーを、我が子に浴びせてあげてください。必ず、子どもが生き生きと受験に立ち向かう姿勢へと変化していくことでしょう。
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学習支援塾「羅針盤」
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