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ストレス

2015/12/14

 企業で勤めるサラリーマンの「うつ病」などが問題となる中、ストレスチェック制度が本格的に始まろうとしています、そんな中、元中日ドラゴンズ投手で野球界のレジェンドと呼ばれた山本昌氏が、現役時代にいかにストレスと向き合っていたかを紹介している記事がありました。

 

一つ目は、50歳近い年齢にも関わらず、自分の子供よりも若い選手と同じようなハードトレーニングを、なぜ行うことが出来たのか、それは、「毎日コツコツと継続しなければならない困難」に関しては、「習慣化すること」で、それが「普通」の状態だと考えて乗り切ればよいということでした。

まさしく、受験生にピッタリの話です。受験生が毎日受験勉強をするのは「普通」のことだから、頑張っている自分を特別視するのではなく、習慣として普通にやっている状態を作り出せばよいということでしょう。

 

二つ目は、ストレスからの復活力の極意は「分類」だと語っておられます。つまり、自分がコントロールできるストレスなのか、それとも自分ではどうしようもないものなのかという区別です。前者ならば、たとえプレッシャーを感じたとしても、そのストレスと付き合い、打ち勝つべきものであると判断し、後者ならば、ストレスを受け流し、時にはなかったことにしてしまうというものです。

 

受験期は様々な不安が押し寄せてきます。でも、その不安が自分の努力次第で乗り越えられるものなら、果敢にチャレンジすべきです。

「落ちるかもしれないと考えると勉強が手につきません」と言うのではなく、ひたすら勉強し、学力を向上させ、合格最低点を突破するように努力することだけを考えれば良いのです。そして、「考えても仕方ないことは考えない」と割り切る力を持つことです。

 

どうか受験生の皆さんは、ただひたすら、ただ一筋に、夢に向かって突き進んでください。また、家族は温かく、そっと支えてあげてください。

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