2024年国公立大学入試出願状況
2024/02/03
2月3日、新聞紙上に
「2024年国公立大学入試出願状況」が掲載されました。
受験生の皆さんは倍率の増減に心を動かされたことでしょう。
確かに倍率は合格の難度を示す一つの指標には違いありませんが。
どんな倍率であったとしても
合格する者は合格し、落ちる者は落ちるのです。
よって倍率に惑わされることなく最善を尽くしていきましょう。
当学習支援塾では国公立大学の前期入試において
合格していった生徒たちに共通点があったと感じています。
その共通点とは、
(1)私立大学を複数受験し、その準備に時間をかけ、受験本番を通して実践力を養っていました。
(2)国公立大学の前期入試に向け、毎日欠かさず塾に来て学習を積み重ねていました。
(3)前期入試本番において、おごらず、あきらめず、最後の最後まで試験に全力を尽くしていました。
(4)前期入試が終わった直後から気持ちを切り替え、後期入試の準備を始めていました。
(4)などは前期入試の結果に直接関わるものではありませんが、
やはり入試で良い結果を得る受験生は
入試が本当に終了する最後の最後の日まで全力を尽くす、
その姿勢が結局前期入試にも影響を与えているのだと思います。
万が一前期入試に失敗したとしてもこのような生徒は
後期入試で合格を勝ち取っていきました。
受験生の皆さん、
私立大学入試も本格化している今、
日々全力投球で努力を積み重ねてください。