福岡市西区の塾より「金言3」
2021/06/15
「挨拶のできない子の未来は暗い」
このブログで何回か述べてきましたが、
「挨拶」はやはり重要です。
人間は社会的動物であるため
一人では生きていくことが難しいのです。
周りの人々と理解し合い
協力することでよりよい生活を営むことができます。
そのためにはコミュニケーションが必要であり、
その第一歩が「挨拶」なのです。
大人の世界で挨拶ができない人が
活躍している例は稀でしょう。
挨拶すらできない人を
大人は信用しません。
信用されない人は成功もできませんし、
人並み以上の生活はたぶん送れないでしょう。
また、学生時代においても
挨拶のできない生徒は
本来持っている学力に比べ、
学区のトップ校に合格する可能性は
低くなると感じます。
理由としては
「挨拶のできない子は他者を無意識のうちに馬鹿にしている」
ことが考えられます。
特に指導者に対して挨拶ができないようでは
その人からどれだけのことを吸収し、
どれだけ指導に忠実になれるのでしょうか。
小ばかにしている相手の言うことが
自分の中に入ってくるでしょうか。
反抗期の子供の学力は低下する理由の一つに
このことが考えられます。
また、
「心が閉ざされているため挨拶をしない」
ということも考えられます。
この場合も知識のインプット、アウトプットに
障害が生じてしまいます。
心がオープンになってこそ
知識は吸収されるのです。
否定的なとらえ方をして
なぜ吸収できるでしょうか。
無理だと思います。
生徒の皆さん、
挨拶は他者に対する最低限のマナーです。
自分も他者から軽んじられることを
喜ぶことはないでしょう。
「自分がされて嫌なことを他人にしない」
道徳的にも大切なことです。
どうか皆さんは
元気に明るく大きな声で
挨拶をしてください。
その挨拶とともに
幸運が舞い込んでくることでしょう。
保護者の皆様も
ご家庭内で積極的に
我が子に挨拶を投げかけてください。
よろしくお願いします。