福岡市西区の塾より「自分を鍛える」

コロナウイルス感染が終息しない中、

今年も残りわずかとなりました。

受験生の皆さんはおそらく

追い込みモードに突入し、

日々受験勉強に励んでいることと思います。

 

そんな時ふと

「あ～、きつい。なんで受験なんてあるんだろう」

と急に虚しさが襲ってくることがあるかもしれません。

 

そもそも一部の勉強に対する天才を除いて

勉強が大好きで、勉強することが苦にならない人は

ほとんどいないと思われます。

先輩たちも君たちも

勉強は嫌いなものであり、

やらなくてすむのであればやりたくないものでしょう。

 

だからこそ「受験勉強は尊いもの」なのです。

勉強に頑張れる能力を身につけること、

一生懸命に勉強した経験は

将来の自分に自信を必ず与えてくれます。

そしてそれはとてつもなく大きな財産になり、

心が折れそうなときでも

自分を支えてくれるのです。

 

7つの習慣の中に「刃を研ぐ」という項目があります。

社会に出て大きな成果を上げるために

自分という道具を研いで、切れ味を良くしておくことが大切だと説かれています。

つまり自分の能力という「資産」に

青春期の時間とエネルギーを「投資」するということです。

自分という資産に対する投資ほど、

確実で大きな効果が望める投資はありません。

 

受験で合格することは確かに目標ではありますが、

それがすべてではないと思います。

未来の自分のために力を貯える

今はそんな大切な場面であることも忘れないでください。

 

受験生の皆さん！

ぜひ頑張ってください。