福岡市西区の塾より「笑顔で勉強しよう」
2020/10/04
先日、読売新聞に
「最近、新型コロナウイルスの影響でマスクをしているせいか、子どもたちの表情の変化が乏しくなっている」
という記事を見かけました。
保育士や幼稚園の先生方はマスクをして子どもたちと接しています。
そのため幼い子供たちは先生の表情が上手く読み取れず、
自分自身も表情を変化させにくくなっているのです。
このことが子どもたちの精神的発達に
悪影響が出るのではないかと懸念されています。
確かに塾で見ていても、
「この子は今後伸びるな」
と感じる生徒は表情の変化が豊かです。
笑い顔、困った顔、考え込む顔、真剣な顔と
実に表情豊かです。
一方なかなか成績が向上しない生徒は、
まるで能面をつけているかのように無表情です。
科学的にも「
人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのだ」
という一面も発表されています。
特に学習は自発性が大切なので、
嫌々勉強してもなかなか身につきません。
ちょっと傍から見ると不気味ですが、
笑いながら勉強するほうが効果的です。
実際、出来る生徒は試験中でも笑い顔を作っていることがあります。
国語や英語の問題文を楽しみながら読んだり、
「なるほどそうきたか」
と問題そのものを楽しんでいるようです。
受験生の皆さん、
笑うことにより、
今の受験勉強は楽しいのだと脳に認識させましょう。
そうすれば多少の悩み事も軽減されます。
さあ!
今日も笑顔で勉強しましょう。