福岡市西区の塾より「整理・整頓」
2020/04/24
時折、カバンの中からグシャグシャになったプリントが出てきたり、
使いもしない筆記用具が筆箱の中に詰め込まれていたり、
筆記用具やノートも持たず、塾に来る生徒を見かけます。
このように身の回りのものが片づけられず、、
よく忘れ物をする生徒は、
当然のことながら自分の部屋の中、
机の上も片づけられていないため、
どこに何があるかがわかっていません。
そのため、いざ勉強しようとしても、
学習に必要な問題集やプリントなどの教材が、
サッと取り出されることがなく、
「探し物ライム」が始まってしまいます。
このようなタイプの生徒は、
「探し物タイム」が1日の中でかなりの時間を占めてしまうので、
なんとも効率の悪い時間の使い方になってしまいます。
実にもったいないことです。
受験に合格する生徒は、
日頃から「整理・整頓」を心がけています。
さらに頭の中も、
必要な行動と後回しにすべき行動の割り振りが出来ているので、
効率よく動くことも出来るのです。
そして、このように「整理・整頓」できるタイプの生徒は、
学習内容も頭の中で、
まるで書類ケースに分類されたかのように、
「整理・整頓」された知識が、
きれいに収まっているのです。
そのためテストの時でも、
素早く必要な情報にアクセスすることが出来、
問題を効率よく、素早く解くことが出来るのです。
生徒の皆さん、
身の回りの様々な様子は、
「自分の頭や心の中の表象」であることを知りましょう。
片付けが出来ない人は、
心の中もだらしがないのです。
受験に合格するためにも、
身の回りを再点検してみてください。