それは「受験を知る者に相談しながら学習を進めること」です。

多くの受験生は、自分一人であれやこれやと考え、

時間がないと焦りながら、

今までの準備を否定し、何か新しいことをやりたがります。

しかも手当たり次第に。

 

しかし、人が集中して取り組めることは常に一つです。

その一つの取り組みを効率よく、最大限の学習効果を引き出すために活用することが重要なのです。

 

では、

「今、自分は何に集中すれば良いか？」

それは受験指導の経験の豊富な者に聞くのが、

一番の近道です。

 

人は決して完ぺきではありません。

良かれと思って選択していることが、

傍から見れば、ただ楽がしたいだけの悪手にしか見えないことが少なくありません。

 

確かに人に聞き、それを信じて実行することは、

簡単なことではなく、勇気が必要です。

その勇気を持てないがために、受験生は第一志望合格を逃していくのです。

何と残念なことか！

 

保護者の皆さんも、様々な受験に対する判断は、

子どもに任せるのではなく、

プロの意見を参考にされてみてはいかがでしょうか？

 

専門的な正しい情報を与え、

その後、我が子に判断・決断させてください。

それが成功への近道です。

 

知らぬ道

知ったふりして

迷うより

聞いていくのが

ほんの近道

（道歌「教訓歌」）