学習支援塾でも、中3の初めにフクト公開実力テストで、

偏差値37であった生徒が51まで伸びた例や

66でスタートした生徒が72まで伸びた例があります。

つまり、生徒の質に左右されることなく、

「どのように伸ばすか」が学習塾の核心なのです。

 

また、学習支援塾は進学塾であることを謳っています。

進学塾の目指すものは、

もちろん「第一志望校合格」です。

 

では、志望校合格にとって何が一番重要でしょうか？

それは「入試本番での出来」です。

どんなに模試の結果が良くても、

どんなに学校の成績が良くても、

入試本番でズッコケれば不合格になるのです。

たとえ通学先の学校で1番であろうとも、

模試の判定が毎回A判定であろうとも、

入試本番の結果が優先されるのです。

 

受験生も保護者の皆さんも

この当たり前のことをよく見失っているように感じます。

このような場合の特徴は、自分（我が子）だけが定期テストで得をする、

ピンポイントですぐに成績がアップする指導を求めているようです。

しかし、ちょっと自分の求めているのものとズレていると感じたり、

地道に努力し、基礎から積み上げていく継続力を求められたりすると、

すぐに自分に合った楽に成績が伸びそうな気がする環境を求め始めます。

 

学習支援塾では、

「いかに志望校に合格させるか」

「いかに悔いの残らない良い受験をさせるか」

「いかに将来につながる土台をつくらせるか」

を考えて指導し、

その結果に責任を持って、

合格実績を隠さずに公表しています。

 

これからも

生徒の資質に頼る指導ではなく、

単なる商業主義に陥ることなく、

受験勉強を通して「自分を育てる場」の提供を目指していきたいと思います。