受験も社会も行動力
2016/06/18
教育の目的は「自立」です。
つまり、将来、社会人となった後、地域社会と調和し、社会性を身につけ、自分を磨きながら社会貢献をすることによって、自分自身の幸福をも追求する力を、学生時代に身につけさせることが重要なのです。
世の中は決して甘くはありません。
その厳しい社会で堂々と生き抜くための力を身につけて欲しいものです。
必要とする力は様々だと思いますが、その一つに「行動力」があると思います。
企業においても必要とされているのは、「言われたことをするだけではなく、社会の変化を感じ取り、会社への影響や未来像を描き、自分から考え行動することで、現状を打破する力を持った人材」なのです。
受験においても「合格したい」といくら願っても、ただ待っているだけでは合格できるはずがありません。
どうしたら合格できるかの戦略や作戦を考え、そして実行する。
不具合が見つかれば軌道修正し改善するという行動を起こす。
まさに受験勉強において合格を勝ち取るために取り組むべき行動は、そのまま将来、必要とされている行動につながっているのです。
受験生の皆さん、今、しっかりと行動する練習に全力を注いでください。
口ばかり達者で、結局行動を避ける人、何も動かず親鳥が餌を口に入れてくれるのをまっているひな鳥のような人、自分を鍛えるより楽を選ぶ人にならないでください。
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学習支援塾「羅針盤」
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