暗記は悪いことではない!
2016/06/04
世の中には受験勉強に反対する人が少なくありません。
その理由の一つに、「勉強と言えば暗記。細かい事項の暗記を次から次へと行うだけで、考える力を養うことが出来ない」というものがあります。
しかし、これは本当でしょうか?
「暗記」とは決して機械的なものではありません。
受験勉強に勝つためには効率が重要です。
受験は時間との戦いの面もあるからです。
そのため、優秀は受験生は、記憶の仕組みを学び、「書く」「読む」「見る」など様々なインプット方法を試しながら、人の忘却に立ち向かい、「どうすれば自分に合った効率の良い暗記の仕方を身につけられるか?」と常に考えているのです。
さらに受験において最も重要なことは、テスト中に暗記している知識をどのように結びつけることができるかです。
ただ覚えていれば良いというものではありません。
「どのように知識を生かすか?」
これが知恵であり、人生においてこの智恵が大切なのです。
どの世界でも一流の人は皆、頭を使っています。
受験勉強を悪者のように捉えることは、もうやめるべきです。
賢明な人は必ず受験勉強の経験を、その後の人生に生かしています。
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