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なぜ書かない?

2016/04/14

ちょっと難しめのプリントを生徒に解かせてみたとき、「分からないから何も書かない」という生徒と「分からないけど、とにかく書いてみる」という生徒に大別できます。

点数が重要なテストであろうと、単なる問題演習であろうと後者の方が学力が伸びていき、目標を達成する可能性が高く感じられます。

おそらく、皆さんもそう想像されることでしょう。

 

なのに、「なぜ?何も書かない!」のでしょうか?

間違った答えを見られるのが恥ずかしいからでしょうか?

それとも「何も書かない」=「失敗していない」という心理が働いているからでしょうか?

 

何事においても失敗はつきものであり、その失敗から大切なものを我々は学んでいるのです。

「今、出来ることが大切」なのではなく「後に、出来るようになることが大切」ではないでしょうか?

初めから出来ることばかりやっていても、あまり楽しくはありません。

出来なかったことが出来るようになった喜びが人生を豊かにしてくれるのです。

 

受験生の皆さん、幼いころ何度も転びながら練習した自転車乗り、初めて親の手を借りず、独りで乗れた時の喜びを思い出して、受験勉強に立ち向かってください。

面倒臭がらずにとにかく書く。

間違っていてもいいから書く。

まずはそこから始めましょう。

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