「一人の賢母は百人の教師に匹敵する」、「子どもにとって最大の教育者は親である」、「親は子の鏡」などと言われるように、学校にいる時間の4倍もの時間を子どもと過ごす親こそが、教育においては教師よりも重要な存在であるのです。

そこで保護者の皆さんは、親の役割の重要性を知り、上手に子どもを導いて欲しいものです。

その役割の一つは、「日常生活における些細な習慣作り」です。

例えば、知的好奇心を高めるために、リビングに本をたくさん置いたり、地球儀を置いたり、分からない言葉はすぐに調べられるように辞書を置くなど環境づくりを行うことです。

そして、実際に親が自ら本を読み、地球儀や辞書で調べる姿を子どもに見せていきます。

決して子どもに強要してはいけません。口だけの干渉が過ぎると「学習意欲の喪失、鬱の増加、満足感の低下」につながってしまうと考えられていますので注意してください。

「教育は根気比べ」です。様々な工夫を生み出しながら、愛する我が子に接していきましょう。自分が楽になりたいからといって、簡単に根負けしないでください。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
学習支援塾「羅針盤」
http://shien-z.com
TEL：090-2960-7905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆