心をオープンに!
2016/03/04
授業を受ける時に大切な要素の一つに、「心をオープンにする」というものがあると感じています。
心をオープンにするということは、「受け入れる」ということであり、授業内容を頭に浸透させる働きになります。
人間の脳は「自発性」が重要であり、自らが頭を働かせようとする意志がないと、どうしようもないのです。
他人がいくら覚えさせようとしても、本人がまったく覚えようとしなければ、手の打ちようがありません。
ですから、生徒の皆さんは授業中に顔を上げて、しっかり「授業を受け入れる」気持ちを持ってください。
そうするだけで、必ず成績が上がっていきます。
長年生徒を見ていると、「あっ、この生徒は伸びていくな」とか「この生徒は伸び悩むな」ということを感じる時があります。
例えば、説明中に顔が上がり、時々うなずきながら話を聞いていて、ノートにメモを手際よく取っている生徒は、間違いなく伸びていく生徒です。
また逆に、男子なら四六時中頭を抱え込むような姿勢でいる場合や女子なら四六時中髪を触っている場合、そして、どちらにも共通するのが腕組みをしながら話を聞いているタイプは、能力的素養はあっても伸び悩んでしまいます。
生徒の皆さん、どうせ授業を受けるのなら嫌々ではなく、心をオープンにして授業に参加しみませんか?!
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学習支援塾「羅針盤」
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