まだ終わっていない
2016/02/15
現在、私立大学の合格発表が行われています。
受験校に不合格になった生徒の皆さんは、さぞかし辛く悲しい思いをしたと思います。
しかし、受験の合否は個人の良し悪しを決して決めるものではないことを忘れないでください。
「合格した人は素晴らしい人で、不合格になった人はダメな人」。そんな馬鹿な決めつけなんて有りえません。
ですから、決してうつむかず、また前をしっかりと見て進んでください。
そして、ここで考えて欲しいことがあります。それは「もう本当に今年の受験は終わったのか?」ということです。もし、国立大学の入試を控えているのならば、途中経過である私立大学の入試結果に左右されるのではなく、今、何が必要かをしっかりと考え、必死にただ勉強に取り組んでいかなければなりません「。終わり良ければすべて良し」です。
また、私立の前期入試で終わる予定だった場合でも、まだ後期入試があります。自分の志望する大学が受験できるのなら、歯をくいしばって挑戦してみませんか?
今年の4月からどのような生活を送るかはわかりませんが、せめて今年の受験で、できることは全て力の限りやり抜いて欲しいと思います。
大切なのは結果だけでは絶対にありません。むしろ若いときほど過程が大切なのです。
「もうこれ以上は無理。本当にやり切った。今年の受験に後悔なし」という状態を作り出して下さい。
受験の神様はきっと見ていてくれています。
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