親が不安を溜め込まない
2015/12/18
受験が近づいてくると、本人以上に親がピリピリとしてしまう場合があります。
しかし、親の不安や焦りは子どもに対して、「百害あって一利なし」です。
特に良くないのが、自分の気持ちを子どもにぶつけてしまう場合です。
「この子を見てると、本当に受験生なのかとイライラする」と言われることがあります。確かにそうなのかもしれませんが、親のイライラをストレートにぶつけられる子どもも、たまったものではありません。まだまだ未熟な子どもなんですから。
受験に成功させる親は、自分の不安や焦りは子どもではなく、先生に話して助言を求めだり、親しい友人に愚痴を聞いてもらうことで、ストレスを発散させたりしています。誰かに話すと、不安や焦りの正体が整理出来たり、解決への気づきがあるかもしれません。
そして、「合格しても良いし、不合格でも良い。どちらでも受け止めてあげる」と思えれば、心が安らぎ、また、子どもにも良い影響を与えることになると思います。
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