興味・関心
2015/12/12
学習においては、内発的動機付けとしての「興味」や「知的好奇心」が、その原動力になっていると言われいます。
すなわち、各学習教科に「興味・関心」を持ってこそ、学習意欲が高まり、知識や技能の習得が達成されやすくなっていくのです。
そのため家庭では、子どもが学習に対して、「興味・関心」を持つように「環境整備」を行うことが有効です。
「うちの子は勉強に興味がないから」とあきらめるのではなく、どうしたら「興味・関心」を引き出せるか、いろいろと研究・工夫してみましょう。
例えば、社会科に興味がない場合、リビングに地球儀や地図帳を置き、テレビに出てきた場所を探しやすくしてあげたり、大河ドラマなどの歴史ドラマを一緒に観たり、名所めぐりに連れて行ったりと、いろいろ考えられると思います。
人は人生の中で様々な新しい環境に対応するために、その新しい環境を積極的に開拓して適応する力が必要です。そのため、もともと人は「興味・関心」を持って生まれてきているのです。
繰り返しになりますが、子ども任せにせず、親も一緒に考え、行動し、子どもが本来持っている力を引き出す手助けをしてあげて欲しいと思います。
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学習支援塾「羅針盤」
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