手がよく動く
2015/11/30
何か暗記もののテストを行う前の生徒の様子を見ていると、教材をジーっと見ているだけの生徒もいれば、何やらブツブツと声に出している生徒、そして、赤や緑のシートを教材にかぶせて、ノートにせっせと書いている生徒と、様々な行動が見られます。
情報をインプットするときには、「見る」→「読む」→「書く」の順に印象が強くなるといいます。また、書かずに覚えようとする生徒は、ただ書くのが面倒臭いという「心の弱さ」に負けているだけのようです。
やはり、向き不向きはありますが、おおむね書いて覚えようとしている生徒の方が、テストの点も良いと思われます。
このように、受験で成功する生徒は、たとえ面倒であっても、どうせするなら「力の付く勉強」を選択し、実践していきます。見せかけの勉強から脱して、「合格するための勉強」を常に意識していきましょう。
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学習支援塾「羅針盤」
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