夢を手放さない
2015/11/25
中学2年生ぐらいだと、受験といってもまだピンとこないのか、志望校を決める場合でも、その理由は「なんとなく良さそうだから」という、淡い憧れであることが多いように感じられます。むしろ、「将来、○○になりたいので、□□高校へ行きたいです」と、しっかりとした志望動機があることの方が稀です。
ところが受験期になると、淡い憧れだった生徒も徐々にしっかりとした目標へと変化していき、「絶対に合格したい」と思い始めます。
しかし、そんな時、模試の結果が悪いと、ひどく落ち込み、簡単に志望校を下げてしまう生徒を見受けることがあります。そして、下げたはずの受験校にも失敗することがあるのです。
良い受験をする生徒は、「落ち込んでも成績が上がるわけではない」と割り切り、「今、何が必要か?」「どうすれば合格に近づくか?」とポジティヴに考え、自信を失うことなく「前に、前に」と進んでいきます。
何事でも、途中で簡単にあきらめるのは面白くないことです。人は本能的に「やり抜く」ことに快を感じるものです。
受験生の皆さん、どうか簡単にあきらめず、粘り強く努力していきましょう。受援校の変更はいつでもできること、いつでもできることに価値はありません。
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